シャンプーについて考えてみた。その4「選び方編」
2016/11/14
こんにちは、プレゼンス 渡辺祐磨です。
いつも僕の戯言に付き合って頂いてありがとうございます。
完全にシリーズ化し出した「シャンプーについて考えてみた」ですが、
終 わ り が 見 え な い。
これは『終わらない歌』(ブルーハーツ)。
もはや『ネバーエンディングストーリー』(ファルコン)。
そのうち、「シャンプーについて考えてみた。その9624」つって、
完全にサザエさん化したりなんかしてね。
子から子へ。孫から孫へ。
波平からカツオへ。誰が波平だよ。やかましいわ。
渡辺家、一子相伝。
「その5176」あたりで、
「誰が波平だよ」なんて言っていた親父が、先日「俺も波平か、、、」って言い出したんすよwww
っていう子供の記事がスゲー反響だったりしてね。
伊佐坂先生ぐらいには髪の毛を残しておきたいので、シャンプーについて、皆さんと一緒に考えていきたいのです。
さて。前回は洗い方について説明しましたが、→その3
今回はまたシャンプー剤の話に戻ります。
「ボリュームを出したいか、抑えたいか」といった、髪質について。このあたりは、結構悩まれている方も多いと思います。
「出したい派」は、フンワリするものを使った方がいいでしょうし、
「抑えたい派」はある程度シットリするものを使った方がいいですよね。
「じゃあ、それをどうやって判断するんじゃいこのガリ(以下略)」
という話になるので、提案をひとつ。
【店員(もしくは美容師)に訊く】
、、、え??
ってなってます?もしかして。
いや、正直、質感というか、使用感に関しては、成分表からは100%読み取れないのが事実なんですな。
目安は、シャンプーで言うと、裏っ側の成分を見て、5~6個目までに書かれている洗浄成分である程度つきます。
これに関しては、メチャ長くなるので、改めて記事にしようと思います。
シャンプートリートメントってのは成分の組み合わせや配合の分量で性質が大きく変わりますし、
「まずベタイン系の活性剤が入っていて、3、4番目にはアミノ酸系のココイルグルタミン酸ナトリウムや、、、」
なんて言ったところで、東急ハンズ行って全部裏側見るのも難しい。つーか無理。
ただ、「訊き方」もポイントを絞れば、割と好みのシャンプートリートメントが見つかるはず!!
てことで、聞き方(もしくは探し方)のポイントを簡潔に。
①悩みを伝える(ボリュームが出ない、ごわつきが気になる、etc)
②質感の好みを伝える(しっとり、サラサラ、スッキリ、フワッと、ツヤツヤetc)
③香りの好みを伝える(柑橘系、フルーティー、フローラル、落ち着いた、弱めの香りetc)
例1「ボリュームが出にくいんですけど、フンワリしてツヤツヤになるシャンプーってありますか?」
例2「髪の毛が拡がるので、まとまりやすくてサラサラになる、落ち着いた香りのモノはありますか?」
みたいな。
あとは裏側をみて、例の「ラウリル硫酸ナトリウム」「ラウレス硫酸ナトリウム」の有無をチェックし、香りをじっさいに嗅いでみて、最終的な判断をすればよいかと。
あんまやって欲しくないのは、パッケージの「ノンシリコン!」とか、「しっとりツルツルの指通りに!」みたいなうたい文句で選ぶ事!
シリコンは有効な使い方では効果を発揮しますが、見当違いな使い方をすると、異様にチグハグなシャンプーが出来上がるんです。
さらに、安価なノンシリコンシャンプーは中々コワい。
これもまた今度じっくりと!
基礎化粧品も、「しっかり保湿!」みたいなの買ったら「ベタベタで気持ち悪いだけだった(´Д` )」
ってなパターンがあるかと思います。何度も言いますが、肌質に応じて洗顔料や化粧水、乳液を選ぶように、シャンプートリートメントも髪の基礎化粧品だと思ってチョイスしてもらうと、綺麗な髪の毛に近づくと思います。
ちなみに、ですが、僕が例1のオーダーを頂いた場合は、John master organics、パンピューリなんかのオーガニック系か、もう少し使いやすい、ノンシリコンタイプのアミノ酸シャンプーでトリートメントは軽めのモノ。
例2の場合は、低刺激で保湿出来るベタイン、アミノ酸系のシャンプーで、トリートメントも擬似CMCなんかが入って、しっかり保湿感があるタイプをオススメするかなぁ。
使ってみたいシャンプー、気になるシャンプーがあったら、成分を写メしてメールなりメッセージなり、見せてもらうなり出来れば、伝えられる範囲でどんなシャンプー、トリートメントかお伝えすることも出来ますよ!
なんやかんや言わせてもらいましたが、
少し意識するだけで、髪の毛ってのはかなり綺麗になると僕は思っていまして、
その手助けを、ブログを通じて、あるいは僕の手で、させてもらえたら嬉しいな。とも思っています。
僕も、自分ではまぁまぁ意識している方だと思うので、波平さんではなく、伊佐坂先生ぐらいには、、、
と思ったら、
伊佐坂先生、めっちゃバーコードだった。
渡辺祐磨
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