【パーマで】髪型を変えてみた【GO】
2016/10/31
なんだろう、この「変わりたい衝動」は。
フランツ・カフカの「変身」よろしく、虫になるワケにはいかないので、髪型だけでも変えてやろう。
もちろん、シホ大先生にお願いする。
「僕を綾◯剛にしてくらはい!!(^q^)」
「パーマかけたいれす!!(^q^)」
シホ「、、、(パーマですか?)ハゲてますけど?」
心の声にするとこ間違ってるゥ!!
そう。俺はあきらめない男、UMA。
ハゲはパーマで軽くいなしてやるのである。
ということで、スタート!
Beforeはこちら、最近は前髪を上げていた。
シャンプーは熊谷出身、ケンタにお願いする。
「俺、こないだアリアナグランデ見たんすよ!」
そのようである。
長さはキープしながら、量が気になる横と後ろは軽くしてもらう。
ベースカット後
シホの顔にはまだ余裕が見える。
ここから、俺のナイ〜ブな毛髪とコンプリケイテッドな骨格に合わせて、巻いてもらう。
ただ巻けば良いというものでもなく、
どこにどうカールが出るか、ボリュームの位置をどうコントロールするかを計算して巻いていくのだ。かなり集中力を要する作業だ。
終わった。
、、、
テッカテカである。
もう一度言おう。
テッカテカである。
いや、テカりではないのだ。
シホのそれは、
ツヤなのだ。(そう書けと脅されたのはここだけの話だ。
そのように、集中してやってくれた。さすがはシホ大先生。
ちなみに、この文章、現在進行形で書いている。
自分自身、完成形がどうなるかわからない。
暇なので、スチーム中
、、、
チェックしてみる。
、、、
オッケーのようだ!
さて、いよいよ、ロッドアウト。
、、、
ロッドアウト直後の写真は無い。
「あ、これインターネットに流したらダメなヤツだ。」と判断したからである。
代わりに、一番近似した画像を貼ろう。
(お魚くわえたドラ猫追っかけて裸足で駆けてく)陽気なサザエさんだ。
なにはともあれ、以前の俺はもうそこには居ない。何度でも言うが、居るのは陽気なサザエさんだ、、、。
〜流し中〜
悪くない、悪くないぞ!
割りとイメージ通りだ!さすがはシホ大先生。
さて、一気に仕上げる。
一度乾かしてみよう。
、、、
この時俺は、目指しているのが「綾◯剛」なのか、デビュー当時の「郷ひ◯み」なのか、すっかりわからなくなってしまった。
人が生きていく上で、「慣れ」というものは付き物だ。時にはそれを喜び、時にはそれを打破しなければならない。
そういうことだ。パーマを以って、俺は一歩先へ行ったのだ。
完成形は?という声が聞こえて来そうだが、それは是非サロンで確かめて欲しい。
億千万の胸騒ぎを感じて頂けるだろう。
〜完〜
渡辺祐磨
(見え透いたオチ写真ですいません)