カラーで立体感を出したいなら。
髪がのっぺりして見える。
動きが出づらい。
そんな悩みを解消するには、カットはもちろんですが、カラーでもいくつか提案ができます。
その一つがこれ↓
ハイライトです。
髪型自体はツヤっぽく見えるようなボブですが、カラーで陰影がついているため、立体感が。
こちらのお客さまは、一筋が3〜4mmくらいの毛束を細かくとって、ブリーチを使って全体に入れてます。
その細かい毛束が重なり、明るく見えるのです。
もちろん、どれくらい明るくしたいか、どれくらい陰影をつけたいかで、とる毛束の太さや量を調整できます。
あとは、ベースカラーとの明るさの差をつければつけるほど、動きが強調されます。
ちなみに、ブリーチでのハイライトを流したあとにブルーグレーを重ねてあります。一度明るくしてから色を入れるので、透明感と柔らかさが出るのです。
応用としては、結んだ時に見えるように入れたり、耳にかけた時にチラッと覗くようなハイライトも出来ますよ!
あとは、少し明るくしたいけど、全体がキンキンするのはイヤ。という場合でも、ベースよりやや明るめのカラーでハイライトを入れることで、ダメージを抑えながらトーンアップすることも。
まとめ
全体をワントーンにするのも、もちろん髪の毛が綺麗に見えますが、何かアクセントが欲しい方、動きやニュアンス、立体感が欲しい場合にオススメです。ぜひご相談くださいね!
渡辺祐磨
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